水土里情報システム 鹿児島県土地改良事業団体連合会
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全国の活用事例一覧
青森県における「水土里情報を活用した特A米【青天の霹靂】の生産管理事例」について(水土里情報活用ニューズレター_第94号) (2016年06月29日)
- 青森県における「水土里情報を活用した特A米【青天の霹靂】の生産管理事例」を紹介します。 【 概 要 】 「青天の霹靂」に係る生産者登録情報を耕区の地図情報と突合し、「誰」が「どこ」で作付・生産しているかを可視化した。水田ごとのタンパク質含有率等のデータを水土里情報システムに登録し、県や集荷団体が栽培指導に情報を活用している。 【期待される効果】 生産者情報と衛星画像による情報の一元管理によって、生産者に対する個別指導が容易になり、産地全体で食味・品質の高位平準化が期待される。 【今後の活用予定】 水田ごとの状況を把握し、生産者全員による出荷基準の達成を目指して施肥設計や適期収穫等の指導に水土里情報を活用していく。
佐賀県における「ため池台帳システムに”ため池ハザードマップ”を取り込んだ活用事例」について(水土里情報活用ニューズレター_第93号) (2016年05月20日)
- 佐賀県における「ため池台帳システムにrdquo;ため池ハザードマップrdquo;を取り込んだ活用事例」を紹介します。 【 概 要 】 「ため池ハザードマップ」を作成し、ため池台帳システムに取り込むことで災害発生時における地域住民自らの適切な避難活動の指針となるための体制を構築する。 【期待される効果】 ため池台帳システムを活用することで、ため池下流域の浸水想定範囲を確認でき、地域住民の防災意識の啓発や災害時の避難場所、避難経路の周知に役立つ。 【今後の活動予定】 ため池台帳システムへ、耐震性点検調査(ボーリング調査、安定計算等の検討)結果も取り込み、ため池の改修計画策定等の情報として活用していきたい。