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滋賀県による「水土里情報を活用した制水弁マップ」について(水土里情報活用ニューズレター_第138号) (2020年04月23日)
滋賀県による「水土里情報を活用した制水弁マップ」について紹介します。
【概要】
土地改良区で管理しているパイプラインの制水弁位置をGIS 上にプロットし、管が破損等した場合どの制水弁を止水すればいいのか、また影響を受ける農地筆はどのエリアなのか把握できるように整備行い、地元と共有化し施設管理に活用している。
【取組による効果】
地元(地区水利委員)と情報の共有を図っており、土地改良区に連絡しなくても止水が可能となる。 施設情報をデータ整備することが大切だと、地元の意識改革につながった。
【今後の活用予定】
タブレットでの運用を行い、現地での確認作業が行えるよう改良していきたい。