水土里情報システム 鹿児島県土地改良事業団体連合会
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福岡県における「モバイル版クラウド水土里情報システムを活用したため池緊急点検調査」について(水土里情報活用ニューズレター_第136号) (2019年08月27日)
添付ファイル:
MSBA010-136-Fukuoka.pdf
福岡県における「モバイル版クラウド水土里情報システムを活用したため池緊急点検調査」について紹介します。
【概 要】
ため池緊急一斉点検で、モバイル版クラウド水土里情報システム(以下、「モバイルGIS」という)の活用による現地調査の効率化を図った。
【取組による効果】
個人が所有するモバイル端末を利用することにより、リアルタイムにため池位置情報が共有でき、現地の土地勘のない技術者においても、現在地とため池との位置関係を容易に把握するとともに、グーグル・マップと連動させたため池までの移動経路検索を利用することにより、効率的な現地調査が実施できた。
【今後の活用予定】
土地改良施設管理、荒廃農地、中山間直接支払、多面的機能支払交付金及び作付作物調査等、現地調査業務で活用できるように、モバイルGIS上での属性編集機能の追加を行ない、本年度中の実用化を図る予定。