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熊本県における「農地集約化」について(水土里情報活用ニューズレター_第135号) (2019年05月21日)
熊本県における「農地集約化」について紹介します。
【概要】
全国農地ナビ(フェーズ2)等の農地基本台帳のデータを水土里情報システムに取り込めるデータコンバートツールを開発。
全国農地ナビ(フェーズ1)の運用開始に合わせて、農地台帳の情報を閲覧可能とするため、Windouws10へシステムのバージョンアップにあわせて、データコンバートツールを開発。全国農地ナビ(フェーズ2)移行に伴い、データコンバートツールを改修。これにより、農地台帳の取り込みが可能となった。
【期待される効果】
全国農地ナビ(フェーズ2)に移行する利用機関においても、水土里情報システムへの農地台帳の取り込みが可能となる。市町村の同意が得られれば、土地改良区やJA等の利用団体へのデータ提供が可能となり、農地集約化に向けた関係機関、団体等の情報共有が図られる。
【今後の活用予定】
地域内の耕作者等の年代情報や後継者の確保状況を可視化し、農地の集約化について、『人・農地プラン』等の将来構想作成に活用される。