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高知県における「水利権更新のための作付実態調査」について(水土里情報活用ニューズ・レター_第133号) (2019年01月31日)
高知県における「水利権更新のための作付実態調査」について紹介します。
【概 要】
農業用水(受益面積約1400ha,1800ha)の水利権更新において、必要水量確認のため作付品目を筆単位で調査を行い、受益地内のブロック(井筋・取水口)ごとに品目別の面積を集計し、GIS上でマップを作成。
【期待される効果】
作付データの蓄積により、将来の水利権更新時の協議に要する期間の短縮が図られる。受益農地の作物実態が可視化され、今後の戦略的な生産計画が可能。
【今後の活用予定】
作付の実態調査を継続的にすることで、地域の作付状況の経年変化を可視化。蓄積した作付情報について関係団体とも共有を図り、地域農業の発展に活用。