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群馬県における「多面的機能支払交付金の『円滑な現地状況確認』への活用」について(水土里情報活用ニューズレター_第101号) (2016年10月25日)
群馬県における「多面的機能支払交付金の『円滑な現地状況確認』への活用」について紹介します。
【 概 要 】
タブレット端末へ地図情報をインストールすることで、多面的機能支払の現地状況確認作業の円滑かつ効率的な確認作業の実現及び負担軽減を図る。
【期待される効果】
GPS機能(位置情報)により、広大な現地状況確認エリアを正確に把握でき、 内蔵されたカメラ・メモ及び録音機能により、現地状況確認時の多様な記録も可能である。 記録されたデータが確認野帳とリンクしており、書類作成の簡素化及び転記ミスの防止など、現地調査から確認野帳作成までの煩雑化が解消される。
【今後の活用予定】
「荒廃農地実態調査」や経営所得安定対策の「作付状況確認調査」、農業水利施設の施設監視業務など、農地や農業水利施設の維持・保全管理に係る業務などへの活用が可能である。