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佐賀県における「ため池台帳システムに”ため池ハザードマップ”を取り込んだ活用事例」について(水土里情報活用ニューズレター_第93号) (2016年05月20日)
佐賀県における「ため池台帳システムに”ため池ハザードマップ”を取り込んだ活用事例」を紹介します。
【 概 要 】
「ため池ハザードマップ」を作成し、ため池台帳システムに取り込むことで災害発生時における地域住民自らの適切な避難活動の指針となるための体制を構築する。
【期待される効果】
ため池台帳システムを活用することで、ため池下流域の浸水想定範囲を確認でき、地域住民の防災意識の啓発や災害時の避難場所、避難経路の周知に役立つ。
【今後の活動予定】
ため池台帳システムへ、耐震性点検調査(ボーリング調査、安定計算等の検討)結果も取り込み、ため池の改修計画策定等の情報として活用していきたい。