水土里情報システム 鹿児島県土地改良事業団体連合会

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鹿児島県における「水土里情報を活用した防災マップシステム」について水土里情報活用ニューズレター_第131号) (2018年11月29日)

添付ファイル: MSBA010-131-.pdf ダウンロード

鹿児島県における「水土里情報を活用した防災マップシステム」について紹介します。


【 概 要 】

畑地かんがい用の給水栓の位置情報と、家屋・倉庫・畜産施設・山林原野の位置情報を結合し、火災発生時に防火用水の水源となる給水栓を有効に活用できる防災マップシステムを作成した。

【 期待される効果 】

防災マップシステムを活用し、消防分団と協力して、畑地かんがい用給水栓の点検を行うことにより、土地改良区の省力化、体制強化が期待される。火災発生時に火元と消火水源となる給水栓の位置関係を判断することができ、迅速な消火活動が期待される。

【 今後の活用予定 】

防災マップシステムで作成した図面による説明を行い、土地改良施設(パイプライン)管理と併せて防災への意識向上に活用。

 

 

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