水土里情報システム 鹿児島県土地改良事業団体連合会

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鹿児島県内の活用事例一覧

鹿児島県における「水土里情報を活用した中山間地域等直接支払業務について」(水土里情報活用ニューズレター_第141号)  (2021年01月08日)

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鹿児島県における「水土里情報を活用した中山間地域等直接支払業務について」紹介します。 【概要】 団地毎における勾配を水土里情報システムで算定し、「計測団地図」と「計測団地調書」を根拠資料として活用。 【取組による効果】 精度2500レベルの数値地形モデルを使用することにより、現地での測量等が不要となり、作業時間の短縮が図られた。 【今後の活用予定】 数値地形モデル(標高データ)が古いデータの場所についてはドローンによる写真測量を行う。

鹿児島県における「水土里情報を活用した防災マップシステム」について水土里情報活用ニューズレター_第131号) (2018年11月29日)

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鹿児島県における「水土里情報を活用した防災マップシステム」について紹介します。 【 概 要 】 畑地かんがい用の給水栓の位置情報と、家屋・倉庫・畜産施設・山林原野の位置情報を結合し、火災発生時に防火用水の水源となる給水栓を有効に活用できる防災マップシステムを作成した。 【 期待される効果 】 防災マップシステムを活用し、消防分団と協力して、畑地かんがい用給水栓の点検を行うことにより、土地改良区の省力化、体制強化が期待される。火災発生時に火元と消火水源となる給水栓の位置関係を判断することができ、迅速な消火活動が期待される。 【 今後の活用予定 】 防災マップシステムで作成した図面による説明を行い、土地改良施設(パイプライン)管理と併せて防災への意識向上に活用。

ミカンコミバエ防除への活用 (2015年12月10日)

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【  概 要  】  大島群島にて発生しているミカンコミバエの駆除対策として水土里情報システムで整備したデータを利用し、駆除の初動対応と今後の管理に活用します。 【期待される効果】 ・駆除確認数を入力することで,現状確認が視覚的に分かる。 ・トラップ位置と散布飛行ルートを図化することで設置不足箇所を把握する 【今後の活動予定】 ・誘殺トラップの設置場所をGIS地図上で一元管理を実施

農道台帳作成業務の活用事例 (2015年04月28日)

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農道台帳の作成は、農道の造成及び管理の状況を的確に把握し、農道造成の目的に立脚した適切な農道の管理及び改良に資することを目的とし、土地改良事業により造成された農道において、農道台帳作成を実施している。今後は、事業完了時に県が行う農道台帳作成業務においては、整備済路線を全て台帳化を実施すると共に、路線網図については、水土里情報データ(GIS)として整備を実施する事で、最終管理者である市町村との情報の共有を行って行く。

災害復旧事業支援 (2015年04月28日)

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①災害が発生した場合は、農地、農業用施設の被災箇所及び状況等を早期に把握することが重要である。早い段階で位置図を作成することで、正確な位置情報を把握でき、関連情報を共有することで、再調査時や情報整理等の作業を効率的に実施できる。また、GPS付きカメラを使用することで、被災箇所別の写真整理が軽減できる。(特に災害箇所が多い場合に有効。) ②災害情報のGIS化により、集計作業と位置図・字切図作成等の作業をリンクして行うことができるため、迅速な対応が可能となる。また、電子データであるため、当該年以前の災害情報の照会なども容易に行なえ、業務の効率化に繋がる。

土地改良施設機能情報管理体系 (2015年04月28日)

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ストックマネジメントの導入にあたっては,施設毎の構造や履歴等の情報が不可欠です。しかしながら,過去に実施した施設の情報が十分に整備されていない場合や,データが紙媒体で保存されていることも多く,情報が紛失したり死蔵化されている場合もあり,情報の引き出 し・加工・分析に時間を要しています。このため,県が長寿命化対策を行う施設については,設計諸元や診断結果,補修等の履歴,日常的な維持管理の状況等の情報を電子化されたデータベースに蓄積し,常に参照でき,容易に更新・検索・編集できるよう県が情報を一元管理る「土地改良施設機能情報管理体系」を構築し,ストックマネジメントの実施の効率化や技術の向上を図ります。なお,情報の管理には,既に地形図や航空写真・地籍図・農地筆等の基本的なデータを整備している「水土里情報システム」を活用します。

事業管理計画策定業務の活用事例 (2015年04月28日)

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各事業の実績(年度進捗管理)や,今後の新規予定地区の計画策定等に活用している。また事業計画地区の関係受益地の管理も併せて活用している。 【効果】 ①新規事業の要望地区の管理や,過年度事業の事業実績の把握が一元的に管理できる。 ②新規採択希望地区の受益面積の算定や,受益戸数の把握等に活用できる。 ③年度ごとにレイヤ(階層)管理することにより,当該地区の過年度の状況が容易に把握できる。

森林管理業務の活用事例 (2015年04月28日)

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森林基本計画の見直し業務において,県で整備している森林基本図のGISデータを水土里情報システムに取り込み活用している。また併せて森林簿データをシステムの小班データと突合させることにより,他データベースの取り込み・参照も行うことが可能である。 【効果】 ①既存に県で整備されたGISデータを活用することにより,新規のデータ作成が不要。 ②森林簿の内容が本システムに取り込めるため,図面と台帳の把握が容易。 ③森林見直し作業がシステムにより視覚化され,状況が把握しやすくなった。

農業者戸別所得補償制度の現地調査業務の活用事例 (2015年04月28日)

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農業者戸別所得補償制度の立入調査対象ほ場の位置・形状の確認を行うとともに,現場にて調査項目の入力作業ができる。また,調査対象ほ場の写真の整理・保管や,現場において部分調整水田等の面積の簡易測量を水土里情報システム上で行うことができる。 【効果】 ①立入調査対象ほ場までの行程を間違えることが少なく,移動時間を短縮できる。 ②現地において調査対象ほ場と,対象外ほ場を間違えることなく調査を実施できる。 ③現場において,属性の入力作業・写真を整理できるため,効率的に作業を進めることができる。

土地改良施設管理業務の活用事例 (2015年04月28日)

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農地管理だけでなく,土地改良施設(公共施設)の管理において位置と施設の概況を管理し,今後の更新計画業務に活用している。 【効果】 ①既存の土地改良施設の状況(位置,概況)等が容易に把握できる。 ②当該施設の属性として,施設の点検状況を入力することにより,今後の更新計画策定に活用できる。
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