水土里情報システム 鹿児島県土地改良事業団体連合会
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鹿児島県内の活用事例一覧
鹿児島県における「水土里情報を活用した防災マップシステム」について水土里情報活用ニューズレター_第131号) (2018年11月29日)
- 鹿児島県における「水土里情報を活用した防災マップシステム」について紹介します。 【 概 要 】 畑地かんがい用の給水栓の位置情報と、家屋・倉庫・畜産施設・山林原野の位置情報を結合し、火災発生時に防火用水の水源となる給水栓を有効に活用できる防災マップシステムを作成した。 【 期待される効果 】 防災マップシステムを活用し、消防分団と協力して、畑地かんがい用給水栓の点検を行うことにより、土地改良区の省力化、体制強化が期待される。火災発生時に火元と消火水源となる給水栓の位置関係を判断することができ、迅速な消火活動が期待される。 【 今後の活用予定 】 防災マップシステムで作成した図面による説明を行い、土地改良施設(パイプライン)管理と併せて防災への意識向上に活用。
ミカンコミバエ防除への活用 (2015年12月10日)
農道台帳作成業務の活用事例 (2015年04月28日)
災害復旧事業支援 (2015年04月28日)
土地改良施設機能情報管理体系 (2015年04月28日)
- ストックマネジメントの導入にあたっては,施設毎の構造や履歴等の情報が不可欠です。しかしながら,過去に実施した施設の情報が十分に整備されていない場合や,データが紙媒体で保存されていることも多く,情報が紛失したり死蔵化されている場合もあり,情報の引き出 し・加工・分析に時間を要しています。このため,県が長寿命化対策を行う施設については,設計諸元や診断結果,補修等の履歴,日常的な維持管理の状況等の情報を電子化されたデータベースに蓄積し,常に参照でき,容易に更新・検索・編集できるよう県が情報を一元管理る「土地改良施設機能情報管理体系」を構築し,ストックマネジメントの実施の効率化や技術の向上を図ります。なお,情報の管理には,既に地形図や航空写真・地籍図・農地筆等の基本的なデータを整備している「水土里情報システム」を活用します。