水土里情報システム 鹿児島県土地改良事業団体連合会

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鹿児島県内の活用事例一覧

家畜防疫管理システムの活用事例 (2015年04月28日)

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市町村に於いて,家畜防疫対策に必要な情報を整備するに当たり,位置情報が必要となる。その情報は発生時の初動時に迅速な対策を実施するため地図情報システムで構築することが必要である。また,農地の情報や航空写真画像等を重ね合わせることにより効率的な対策をすることが可能である。 【効果】 ①作図機能に位置情報(緯度・経度)が管理されるため,市販のカーナビゲーションと連携することが可能。 ②発生地点から,「移動制限」「搬出制限」の距離を入力すると,視覚的に地図上に同心円が作成されることで,移動・搬出制限の対象農地(畜舎)状況が把握しやすくなった。

人、農地プラン策定業務の活用事例 (2015年04月28日)

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地域の営農計画を1筆単位で行うにあたり,農地基本台帳を水土里情報システムの農地筆に突合・取り込むことにより集積計画の策定や,所有者・耕作者の意向調査と今後の営農計画に活用している。 【効果】 ①地域の中心となる経営体に関する農地の状況がマップ上に表示されることにより現状把握が容易に行え,また地域の営農検討会や個別の農地集積計画がよりスムースに行える。 ②集積計画を随時入力し,集積結果をExcelに出力することで提出調書の作成や報告書の資料として活用できる。

耕作放棄地解消業務の活用事例 (2015年04月28日)

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耕作放棄地調査台帳を水土里情報システムの農地筆データに取り込むことにより,耕作放棄地の現状を把握でき,解消計画と解消状況の把握に活用している。 【効果】 ①耕作放棄地の状況がマップ上に表示されることにより,現状把握が容易に行える。 ②耕作放棄地解消計画を策定する場合,営農計画の集団化や山林化への検討ができる。 ③モバイル機能を実装することにより,システム自体を現地に持参でき,調査と平行して耕作状況等情報をその場で入力できる。(従来の内業の省力化が可能)

農用地区域見直し業務の活用事例 (2015年04月28日)

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農業振興地域・農用地区域の見直し作業において,現在設定中の農用地区域が現在の現況(オルソ画像)との現状を視覚的に把握し,今後の農用地区域の設定に活用している。また,農用地区域内の農地地番リストの作成に活用している。 効果 ①農用地区域見直し時に現況をオルソ画像で判断出来るため、混住化や山林化の進行状況を視覚的に把握し,見直しが適切かつ効果的に実施できる。 ②農用地区域内の地番リストもシステムで農地筆情報を検索し,結果をExcelに出力することができるため,チェック作業や修正作業が容易に行える。

中山間直接支払い業務の活用事例 (2014年08月07日)

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中山間地域直接支払いの各団地における傾斜角度を水土里情報システムで算定し,申請図面及び算定資料に活用している。 効果 ①現地で傾斜角度の算定を行うための単点測量が不要となった。 ②各協定(集落協定・個別協定)ごとの傾斜角度の算定ラインを水土里情報システム上で検討が自由にでき,修正作業等も容易となる。

鹿児島県における「オルソ画像の共同更新」について(水土里情報活用ニューズレター_第40号) (2014年08月07日)

オルソ画像の共同更新についての紹介 【鹿児島県】(pdf 315KB)
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