第61回通常総代会を開催

更新日:2024年03月29日

 3月22日、伊佐市文化会館で通常総代会が開催された。参加者は書面議決者19名を含む53名となった。山口理事長の挨拶に続き、伊佐市農政課 御書辰志係長と県土改連北薩事務所 松尾芳英 業務課長より祝辞が述べられ、第1水系の小水流英樹総代が議長の指名を受け審議に入った。上程議案はすべて原案通り可決・承認された。山間部の総代より、「鳥獣による被害が大きく、収益も大きく減額している。賦課金の値上げ提案は現状致し方ないが、このような被害対策を検討いただきたい」との意見が出された。     (R6. 3. 29記)

開会の挨拶を述べる山口理事長

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令和5年度 第5回理事会を開催

更新日:2024年03月29日

 2月22日、本年度最後の理事会が本土地改良区会議室で開催された。会の冒頭、山口理事長から「いよいよ年度締めの総代会へ向けた上程議案を主体に協議いただく。先の実施された中間監査の報告など多くの議案となるが最後までよろしく願いたい」との挨拶がなされた。経過報告ののち5議案の審議に入った。未収賦課金については残り4名で、いずれも組合員死亡により、親族や耕作者と交渉中であることが報告なされた。また、新年度の組合費については、物価の高騰と職員の採用により時限的に3名体制になることから、現行より250円引き上げる方向で了承された。(R6. 3. 1記)

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県内土地改良区役職員研修会の受け入れを実施

更新日:2024年03月29日

 2月15日 持留川土地改良区(曽於郡大崎町)より役職員7名が本土地改良区に来所された。研修内容として施設の維持管理を主体に意見交換をさせていただいた。いずれも高齢化により施設の維持管理が年々難しくなっていることから、共通の懸案事項として熱心な議論がかわされた。そのほか、組合費徴収の方法や女性理事の登用問題など議論の内容は多岐にわたり、有意義な一日となった。(R6. 2. 19記)

挨拶を述べる本区 山口理事長

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令和5年度 第2回監事会を開催

更新日:2024年03月29日

 2月6日、本年度の執行状況監査が本土地改良区会議室にて実施された。石原監事長より執行部に対し準備等のお礼が述べられ、監査の時間設定と分担を協議したのち、事務局より執行の状況について説明を受け監査に入った。総評では「これまで4回の理事会が開催されているが、出席率も96%で理事の認識の高さがうかがえた」「賦課金の未納者があと6名だ。組合員の公平性から100%徴収できるよう努力願いたい」との意見があった。 (R6. 2. 19記)

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農地中間管理機構関連農地整備事業 大田地区配分公表会を開催

更新日:2024年01月24日

 1月17日、伊佐市文化会館小ホールにおいて、大田地区の配分公表会が開催された。当日は換地委員をはじめ、伊佐市農政課担当職員、本土地改良区山口理事長、個別の配分説明を前に、姶良・伊佐地域振興局 農村整備課の有満敏郎 整備第二係長より、これまでの経過と配分後の計画について説明があった。続いて、県土改連北薩事務所 松尾芳英 業務課長より農道や排水路等の施設配置、規模等について説明がなされた。引き続き土改連換地課の森俊介 主任より減歩率の説明とともに配分に伴う基準項目について説明が行われ、その後受益者ごとに配分について詳細な説明がなされた。当日の欠席者や遠方の関係者には後日郵送にて関係書類の配布を行うこととなった。(R6. 1. 24記)

 

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令和5年度 第4回理事会を開催

更新日:2024年01月24日

 12月22日、本土地改良区会議室において本年度第4回目の理事会が開催された。会の冒頭、山口理事長より「つい先日まで暖かい日が続いていたが冬本番となった。本日は賦課金の徴収状況と補正予算の審議をお願いしたい。職員採用については、思いの外応募が少なく、選考会の日時を延期せざるを得ない状況だ。今後応募が増えることを期待したい」との挨拶があり、前回理事会後の経過報告の後、上程議案の審議に入った。賦課金の未収があと27件あることから、理事からは徴収時期をもう少し早くしてはどうかとの意見もあったが、あきほなみなど、晩稲の品種の作付けも増えており、その分農家への入金も遅くなっていることから現状に理解を求めた。(R5.12. 26記)

第4回理事会の様子

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