第56回通常総代会の開催

更新日:2019年07月02日

 3月20日、第56回通常総代会が大口文化会館で開催された。開会にあたり甲斐理事長より「本年度第1回の理事会において、互選により理事長に就任した。新たに就任した理事13名、監事3名、そして事務局2名の体制で頑張っていくが、土地改良法の改正などにより運営も複雑化してきている。地域のリーダーである総代の皆さま方の協力を切に願いたい」とのあいさつがあった。また、池畑県議、永里伊佐市農政課長、土改連の橋野北薩事務所長より祝辞が述べられた。
 議長には第2選挙区より島田省悟総代を選出し、議事に入った。上程された7つの議案は、すべて原案の通り承認可決された。終わりに谷川副理事長が謝辞を述べ、「農業経営は一段と厳しさを増すが英知を結集し、まずは健康に留意して難局を乗り切りましょう」とのあいさつで締めた。                                     (H31.4.4記)

  
開会のあいさつを述べる甲斐理事長          祝辞を述べる土改連の橋野所長

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平成30年度 第5回理事会の開催

更新日:2019年07月02日

   2月15日、本年度最後の理事会が開催された。冒頭、甲斐理事長より昨年末の事務局移転に伴う手伝いに対し謝辞があり「膨大な書類があり、レイアウトにも難儀したようだが、何とか通常の体制を整えることができた。本日は来る総代会への提出議案の審議が主だが、忌憚のない意見をお願いしたい」とのあいさつがあった。議案審議においては平成31年度の経常賦課金について、事務所移転に伴う負担の増を勘案した上で行った、執行部での予算編成の経緯を説明し、反当り50円の増額で承認を得た。また、特別賦課金については、農村地域防災減災事業や農業水路等長寿命化事業など複数の事業が重なることから、直接的賦課を最小限度にとどめ維持管理積立金等の取り崩しを実施する方向で総代会へ上程することとなった。                                                                                                (H31.2.25記)

   


平成31年度改修予定の施設 (上左から豊穂頭首工・羽月頭首工・山下放水門 )
     

 

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平成30年度 第2回監事会の開催

更新日:2019年07月02日

   1月31日、本年度第2回目の監事会が開催され、年度執行状況監査が実施された。開会にあたり石原総括監事より「この監事のメンバーも10年を超える付き合いとなる。マンネリ化を避けるためにも、分担する役割を入れ替えて、新鮮な目線で監査をお願いしたい」とのあいさつがあった。会次第により諸事項の取り決めを協議したのち、事務局より執行状況の資料について説明がなされ、監査に入った。
   監査終了後、各監事より講評があり、山口監事からは「事務所の移転により金融機関が遠くなったが、金銭の取り扱いには今まで以上に慎重を期していただきたい。また、事務所使用料が以前より大きくなることから、負担の在り方等については理事会で十分な協議を願いたい」との意見をいただいた。また、石原総括監事からは、「業務の執行や会計処理など、適正に行われており、良好である」との総評をいただいた。                                                                                              (H31.2.8記)


執行状況監査の状況

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改修に向けた計画策定調査の実施  豊穂頭首工

更新日:2019年07月02日

 平成31年度に改修予定の豊穂頭首工で1月18日、施設概要の調査が始まった。同頭首工は創設以来大きな故障もなく稼働してきたが、一昨年発生した油圧装置の劣化による作動油の流失事故を受け、抜本的な改修に迫られた。施設の長寿命化と防災減災を併せた計画策定が必要なことから、2月の中旬に詳細な現地調査が実施される予定である。                                                                   (H31.1.24記)

   
劣化の激しい油圧装置のシリンダ部                                      改修予定の操作盤

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事務局が移転しました

更新日:2019年01月09日

   JA北さつまの店舗再編に伴い、事務局の移転先を模索してきたが、この度、旧大口耕地事務所跡に移転することとなった。
   これまでに数回の協議を重ね、県当局のご理解により11月末には庁舎の補修工事が完了した。県有財産貸借契約の締結を待って、12月23日に役員・組合員の有志総勢18名で引越し作業を行った。昼前頃からの天候不良が心配されたが、何とか午前中に荷物を運び終え、甲斐理事長よりお礼が述べられた後、解散となった。ご協力いただいた皆さん、誠にありがとうございました。
   なお、新事務局は管内のほぼ中央に位置することから、来所の際の距離的な偏りは、解消されるものと考えている。

  
移転先(旧大口耕地事務所跡)の庁舎外観        引越し直後の事務局内

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平成30年度第4回理事会の開催

更新日:2019年01月09日

   12月21日、第4回目の理事会が開催された。甲斐理事長が賦課金徴収に対する謝辞を述べ、「近年は、組合員の世代交代によるさまざまな懸案事項が挙がってきている。賦課金の性質などについても周知に努めているが、再検討する時期に来ているのではないか」と挨拶した。この後、賦課金の徴収状況について事務局より報告がなされ、一次補正予算案をはじめ、5つの議案が審議された。

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