令和2年度 第2回監事会の開催

更新日:2021年05月27日

   2月4日 本年度第2回目の監事会が開催され、年度執行状況監査も併せて実施された。開会に先立ち、石原総括監事より「我々監事の役割は、総代会で承認された事業計画に沿った執行がなされているか、あるいは収支において違算がないかをしっかりと監査すること。不明な点については遠慮なく質問させていただきたい」とのあいさつがあった。役割分担を協議した後、事務局より執行状況について資料の説明がなされ、監査に入った。
   監査終了後、各監事より総評、意見が出され、山口監事からは「例年どおり、大きな支出等はこれからだと思う。今後発生する各事業への繰出しなどについては慎重かつ適正に実施願いたい。また、事務局長も定年とのことであったが、引き続き嘱託として事務業務に当たっていただくとのことで感謝申し上げる」との意見があった。鳥巣次席監事からは「大きな動きはこれからだと思う。計画に従い確実な執行をお願いしたい。また賦課金の未収もあと僅かだが100%徴収をぜひともお願いしたい」との意見もあった。 (R3. 2.10記)

                                   
                                                   執行状況監査の様子

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太陽光発電所開設による土砂等の流失懸念

更新日:2021年05月27日

   ここ伊佐市は海に面していないことから、機材が錆びにくいとして太陽光発電の設置がいたるところで見受けられる。本区内でも以前は休耕農地からの転用が多くみられたが、近年は山林を開削しての設置工事が多くなっている。伐採木の放置や掘削土砂の用排水路への流失など、施設管理においては新たな懸案事項の一つになってきている。理事会では土地改良施設多目的使用規程の改正をはじめ、開発事業者から管理に対する誓約書等を提出させるなど、対策強化に努めている。 (R3. 2.10記 )                                                                                                                                      
         
                太陽光発電所開発中の様子                 放置されたままの伐採木

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大田地区 ほ場整備事業に向けた認定農業者の意向確認会議の開催

更新日:2021年05月27日

   農地中間管理機構関連事業 大田地区の農地整備事業における基本的要件の投資費用に対する経済効果の算定として、高収益作物に係る作物生産額の向上に向け、認定農業者の意見を取りまとめる確認会議が1月21日、大口ふれあいセンターで開催された。
   県姶良伊佐地域振興局農村整備課、伊佐市農政課、県土改連の担当者から現状と整備後の営農計画事例等について説明の後、認定農業者の現在の経営状況から、農地整備後にどの程度経営拡大が可能か、またどのような高収益作物の作付けを希望しているかなど聞き取りも行われ、高収益作物生産額増加率の要件について確認がなされた。                                      (R3. 1.26記)


認定農業者の意向確認会議の様子

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令和2年度 第3回理事会の開催

更新日:2021年01月20日

   12月22日、第3回目の理事会が開催された。会の冒頭、甲斐理事長より「今年はコロナに始まり現在も収束すら見えない状況だ。一年の労をねぎらう忘年会すらできない。朝の来ない夜はないというから、これを信じて頑張るしかない。賦課金徴収については、このあと詳細に報告があると思うが、100%徴収できるよう最後まで協力をお願いしたい」との挨拶があり、事務局より経過報告がなされた。理事会当日までの未納者数は例年より10数名少なく、土地改良区だよりやホームページによる啓発が成果を上げているとの確認がなされた。また補正予算案について、意見を求められた監事会からは「必要最小限の補正であり、特段の意見はない」とあり、審議の結果原案どおり可決承認された。その他、先の災害による施設補修については、業者の確保や工法等について不確定な部分が多いことから、市当局との調整が整い次第復旧にかかる方向で、執行部に一任された。  (R3. 1.12記)

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令和2年度 第2回理事会の開催

更新日:2021年01月20日

   11月19日、第2回理事会が開催された。開会に先立つ挨拶の中で甲斐理事長が先週行われた市長・市議選に触れ、「土地改良区という団体は行政とのつながりがなくてはならないところだ。今後もしっかりと連携を深め、事業等の遂行を安全に進めていきたい」と述べた。
   前回、執行部に一任された職員の嘱託雇用について協議の経過や合意内容について報告がなされ、全会一致で承認された。また土地改良区の主要な財源である、賦課金の徴収については谷川副理事長より、「ご苦労をおかけするが100%徴収の実現に向け、最大の協力をお願いしたい」との激励があった。その他の議案は原案どおり可決承認された。(R2.12.15記)


第2回理事会の審議状況

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ため池ハザードマップ作成に伴う検討会の開催

更新日:2021年01月20日

   ため池の決壊等に関する情報の伝達方法や避難場所・避難経路を記載したハザードマップの作成に向け、本区が管理するため池のうち「特定農業用ため池」に指定された高津原池と羽月山ノ口池について、11月7日の午前と午後に会場を分けて関係自治会員、地域消防団、ため池の水守人の出席のもと、ワークショップを実施した。
   過去の豪雨水害時の避難状況等について活発な意見が出されたほか、ため池を取り巻く周辺の包括的な整備に対する要望もなされた。  (R2.12.15記)


高津原池を対象としたワークショップ:会場は「e-Gaなんちゅう」

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