季節外れの大雨による災害が発生
更新日:2022年01月25日
本格的な梅雨の時期にはひと月も早い5月27日、前日からの雨が夜半には時間60ミリを超える雨量となり、市街地では床下浸水などの被害が発生した。本区においても明け方から多くの問い合わせがあり、水門調整など時季外れの状況に地区理事をはじめ水守人など多くの手助けをいただいた。幹線水路で数ケ所の法面の侵食が確認された。(R3.6.15記)
砂礫で埋まった分水槽 放水門直下でも用水路を越流
更新日:2022年01月25日
本格的な梅雨の時期にはひと月も早い5月27日、前日からの雨が夜半には時間60ミリを超える雨量となり、市街地では床下浸水などの被害が発生した。本区においても明け方から多くの問い合わせがあり、水門調整など時季外れの状況に地区理事をはじめ水守人など多くの手助けをいただいた。幹線水路で数ケ所の法面の侵食が確認された。(R3.6.15記)
砂礫で埋まった分水槽 放水門直下でも用水路を越流
更新日:2021年05月27日
平成19年度から取り組んできた標記事業も14年目を迎える。3月29日からは管内13の水土里サークル活動組織の実績報告書のとりまとめ事務支援を行った。いずれの組織担当役員も関係書類について滞りなくまとめられており、報告書も順調に仕上げることができたが、組織役員の高齢化が懸念されるところであり、水系別広域化による組織の再編など継続に向けた新たな協議も必要になってきた。 (R3. 4. 7記)
実績報告書作成に向けた事務支援の様子
更新日:2021年05月27日
昨年度は新型コロナウイルス感染症対策の基本方針を踏まえ、書面議決による開催となったが、本年度は感染予防対策を徹底したうえで、3月25日、大口文化会館において、第58回通常総代会を開催し、40名の出席者と15名から書面議決書の提出があった。甲斐理事長からは「やはり1年に1度くらいはこのようにして、背筋の伸びる思いをする時が必要」と総代会開催の実現に職責を果たせた強い思いが感じられた。議長には若手担い手農家の竹之内秀次総代を選出し協議に入った。上程された議案は原案どおりに可決承認された。(R3. 4. 7記)
総代会の様子 竹之内秀次議長
更新日:2021年05月27日
3月5日、国土交通省川内川河川工事事務所による許可水利施設主要4頭首工の定期視察が実施された。県地域振興局農村整備課、伊佐市農政課担当者にも同行いただき、昨年度指摘のあった大園頭首工の管理橋については、年度末に塗装作業を予定していることを説明し理解を得た。また、いずれの頭首工周辺も7月の豪雨災害による改修工事が進められていることから、事業への協力依頼が地元振興局建設部からあり、水位調整や基幹用水路への迂回措置など、できる範囲での協力体制を整えていきたい。 (R3. 3.12記)
大園頭首工 牛の子頭首工
更新日:2021年05月27日
昭和55年度の河川改修事業により改修されて以来、定期的な補修工事を繰り返しながら、何とかその機能を維持してきた豊穂頭首工も近年は油圧系統の不具合が頻発していたことから、令和元年度より農業水路等長寿命化・防災減災事業を導入し、この春改修工事を終えた。工事の完了に伴い、3月2日に県当局、市農政課立会いのもと動作確認の検収が行われ、4月30日に水守人を集めて、操作方法等の確認を行った。水守人からは、制御盤に多く設置されているバルブについて熱心に質問する姿が見受けられた。 (R3. 3.12、5.14記)
改修工事の様子
更新日:2021年05月27日
2月16日 本年度第4回理事会が土地改良区会議室で開催された。開会に当たり、甲斐理事長より「今年度は新型コロナに始まり、いまだかつてない状況にある。県内はステージ2に下がったものの、油断はならないところ。現在は災害の復旧工事等が進められているが、業者も手が回らない状況であり、規模によっては地域による自力復旧も出てくると思われる。理事の皆様方のリーダーシップを十分に発揮していただきたい」とのあいさつがあった。議案審議では賦課金の徴収状況の報告、令和3年度事業予算案の審議をはじめ、3月下旬に開催予定の通常総代会への上程議案の審議が行われ、上程されたすべての議案が原案どおり承認された。 (R3. 2.22記)