ため池の外来魚駆除活動の実施
更新日:2018年01月29日
稲刈りを目前に控えた10月7日、地元の水土里サークル活動組織である大田・里環境組合の構成員と地元小学生が中心となり、恒例の木崎池外来魚の駆除活動が実施された。今年は上池の堤体改修工事が実施されており、工事の進捗状況を見にくる人も多く、賑やかな活動となった。年度ごとに上・中・下池とローテーションで駆除活動をしているが、ブラックバスやブルーギル、ライギョなど今年もたくさんの外来種が捕獲された。
更新日:2018年01月29日
稲刈りを目前に控えた10月7日、地元の水土里サークル活動組織である大田・里環境組合の構成員と地元小学生が中心となり、恒例の木崎池外来魚の駆除活動が実施された。今年は上池の堤体改修工事が実施されており、工事の進捗状況を見にくる人も多く、賑やかな活動となった。年度ごとに上・中・下池とローテーションで駆除活動をしているが、ブラックバスやブルーギル、ライギョなど今年もたくさんの外来種が捕獲された。
更新日:2018年01月29日
8月31日、大島用水路の取水源である白木川の仮屋前堰で、河川に隣接所在する自治会の要請により、河川増水の要因となる河川占用物などの視察が、河川管理者の県当局をはじめ市建設課を交えて実施た。
河川占用物としては、上ノ馬場橋の橋脚や戦前に作られた沈下橋があり、これらが洪水時には大きな通水阻害要因の一つになると考えられる。また、河床は大きな岩が連なっているため土砂が堆積しやすく、橋の下流域には大きな寄洲ができていることも確認された。浸水被害を最小限度に抑えるため、まずは寄洲除去を進めることとなった。
9月4日には、沈下橋を撤去した場合の、取水に与える影響の度合いなどについて、県農村整備課と現地において検証を行い、改修に向けた最適事業の協議検討を行った。
更新日:2017年08月09日
7月21日 第2回理事会が開催された。冒頭、田﨑理事長の長期入院に伴い、職務代理者の二反田副理事長より、「梅雨も例年に比べ、空梅雨に近い状況ではないだろうか。災害は発生していないものの、木崎池の工期延長や春村ポンプ場の電気系統の故障、それに昨日は豊穂頭首工の油圧装置が破損するなど、一挙に問題が噴き出してきた感じだ。応急措置については執行部に一任願い、次回理事会で修復状況を報告させていただきたい」と挨拶があった。議案は平成28年度決算報告をはじめ、第1回理事会で再協議となっていた案件など5議案が上程され、いずれも原案どおり可決承認された。
また、他の土地改良区との重複団地の賦課金のあり方について意見が出された。関係受益者、該当する土地改良区等との意見交換の場を設け、より良い方向性を検討したい。
更新日:2017年08月09日
7月20日 管内190町歩の水利を賄う豊穂頭首工で、ゲートが起立しないとの連絡が入った。現地操作室のユニットを一通り確認して再度試みたが起立せず、ゲート周辺の川面には、うっすらとした油膜の反射が確認された。至急、河川管理者や地元漁協などと協議して、下流2ケ所にオイルフェンスを施したところ、早急な対処により、大事には至らなかった。関係機関の協力に感謝したい。翌日から緊急修繕に入り、油圧ホースの経年劣化による破裂が原因と判明した。後日、このような緊急事故発生時の連絡体制の再確認や、初動体制のあり方について、各関係機関と協議の席を持つこととなった。
更新日:2017年08月09日
7月7日 本年度第1回目の監事会があり、平成28年度の決算監査が実施された。会に先立ち、石原総括監事より、執行部への労いと、「会計事務の不正事案などが、毎年のように発生している。事務局は適正に処理されていると思うが、我々も業務として十分に時間をかけて監査を進めたいと思う」との挨拶があった。監査実施方法や役割分担等について協議がなされた後、事務局より平成28年度の決算書類について説明がなされ、監査に入った。
その後、監査結果について審議が行われ、「指導機関による法令の改正に基づき、諸規程類は適宜処理されている」、「会計処理はよく整理されており、違算なく、適正に処理されている」との総評があった。
また、年々施設補修費が増大傾向にあることから、計画的な早期改修事業実施について、要望があった。
更新日:2017年08月09日
5月1日開催の羽月用水路委員会をはじめとして、各水系別水路委員会が開催され、6月21日には受益面積が最大の里用水路委員会が開催された。冒頭、事務局より水路管理における転落事故の報告がなされた。年々水守人の高齢化が進む中、管理に対する各委員会の共通した意見として、大雨時の単独行動をやめ、複数での見回りを徹底するなど、安全対策についての再確認がなされた。
また、施設の足場補強やライフジャケット着用などの要望が出された。水土里サークル活動組織との連携などについて積極的に協議していきたい。