平成30年度第1回監事会の開催

更新日:2019年01月09日

  7月6日、本年度第1回目の監事会が開催され、平成29年度の決算資料をもとに監査が実施された。会の冒頭、石原総括監事より「硫黄山の噴火に伴う川内川の水質悪化については、支流への影響も心配されている。一刻も早く沈静化することを祈りたい」と挨拶があった。
  議題により、監査の計画や役割分担等について協議がなされた後、平成29年度の決算資料について事務局より説明がなされ、監査に入った。
  監査後の総評について各監事より意見が述べられ、鳥巣監事からは「圃場整備事業の償還も終盤を迎え、市の助成金負担も大きく緩和されていることから、土地改良区に対する管理費等の助成増額を要望すべき」との意見もあった。


定期監査の様子

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大雨による農用地等の災害が発生

更新日:2019年01月09日

  本格的な梅雨の時期に入り、6月20日には土砂災害警戒情報が発表された。翌21日から施設の巡回を行ったが、このときは水路路肩の小さな滑りが見られたものの目立った施設災害はなかった。
  その後、高土手を抱えた農用地で大小4カ所の土手崩れの報告があった。併せて管轄内の多面的機能支払交付金事業の活動組織による「異常気象後の見回り」も各地域で実施された。

    
土手崩れの様子①                                土手崩れの様子②

            

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国土交通省による許可水利施設の定期診断

更新日:2018年06月11日

 5月9日、揚水期を前に、国土交通省による許可水利施設の定期診断がなされた。許可水利エリアは本区の約6割に及び、4つの主要施設の巡回診断を受けた。大園頭首工取水ゲート並びに除塵場への出入り口については、児童等の転落防止の観点から施錠の徹底を指摘された。当日は甲斐新理事長も主要施設の現状や位置関係を把握するため同行した。

   
牛ノ子頭首工 排水管理棟            大園頭首工 取水棟

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大田地区農地整備事業推進委員会が発足

更新日:2018年06月11日

 昨年度から農地中間管理機構関連事業への取組をめざし、事業説明会や先進地研修などを進めてきたが、4月19日、多面的機能支払事業組織の役員を中心に据え、これに地域の若手担い手農家を組み込んで事業推進委員会を立ち上げた。当日は県地域振興局農村整備課、市農政課、県土改連の担当者も出席し、農地中間管理事業へのアプローチの仕方や中間管理機構からの機構集積協力金制度について説明を受けた。農地中間管理機構への貸付同意を7月下旬までにまとめる方向で動きを加速させたい。

   
木崎公民館で開催された説明会

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平成30年度 第1回理事会の開催

更新日:2018年06月11日

 4月5日、先の役員選挙により新たに選任された理事13名、監事3名により第1回目の理事会が開催された。会に先立ち、前田事務局長より「土地改良区組織運営の手引き」を参考に土地改良区の性格や役員の役割、責務について説明があり、内容を十分に理解したのち、理事長、副理事長、内部統制委員等の互選に入った。推薦等が複数名になったことから、別室にて協議がなされた結果、理事長に甲斐隆喜氏、副理事長に谷川公治氏が候補に挙がり、全員の承認により新体制でのスタートとなった。その他、事務局移転の候補先などについて意見が交わされた。


新理事長に互選され挨拶をする甲斐隆喜氏

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第55回通常総代会の開催

更新日:2018年06月11日

 3月23日、先の改選による新たな総代51名が出席し、第55回通常総代会が大口文化会館で開催された。入院中の田﨑理事長に代わり、職務代理者の二反田副理事長が、新総代に対し、厳しい農業情勢の中、総代を引き受けていただいたことに対するお礼と、向こう4年間の協力を期待する旨の挨拶を行った。また、来賓の隈元伊佐市長から、開催の祝辞と日頃の市政運営への理解に対する謝辞が述べられた。
 議事は山之口司総代を議長として、7つの議案が上程されたが、いずれも原案通り承認可決された。最後に総代・役員の改選について報告がなされた。


開会の挨拶を述べる二反田副理事長

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