農地整備事業大田地区 担い手説明会
更新日:2024年09月20日
9月11日 大田地区農地整備事業について担い手への説明会が土地改良区会議室で開催された。鹿児島県姶良伊佐地域振興局 農村整備課の担当者より工事計画について説明がなされ、ここ2・3年は事業予算額が同額になる見通しが伝えられた。また、令和7年度からの工事については、通年施工で行いたいとのお願いに対しては、担い手からも理解の声があり、令和7年度工区の休耕について、地域関係者への周知徹底のお願いがあった。また、転作農地におけるいわゆる「5年水張りルール」については、工事予定区域内であっても例外は認めず、未実施のところについては、令和7年度までに実行するよう市当局より伝達があった。
自動給水栓については、担い手より「全体ではなく試験的に一部のエリア導入することはできないか」との意見があり、不可能ではないが通信基地局設置の問題があり、費用対効果の点で、ある程度の面積が必要との説明がなされた。
説明をする県農村整備課専門員