水不足による河浚えを実施
更新日:2023年09月08日
梅雨に入り、一部の地域ではゲリラ豪雨もみられたが、山沿いへの雨量は期待したほどでもなく、取水源である羽月川やその支流では水位が例年の半分以下の状況が見られ、代掻きが満足にできない等の連絡が寄せられた。至急、河川管理者や地元漁協との協議のもと6月28日に重機による河川の浚渫を行った。令和2年度の豪雨災害時の土砂の流失により河川の流れが変わり、取水門側の河床が高くなっていた。2時間ほどで何とか用水路への引き込みができるようになり、午後からは近くの圃場で一斉に代掻きが再開された。 (R5. 6.29記)
河床浚え工事の様子 完了後の状況 (橋の先に取水門)