太陽光発電所開設による土砂等の流失懸念
更新日:2021年05月27日
ここ伊佐市は海に面していないことから、機材が錆びにくいとして太陽光発電の設置がいたるところで見受けられる。本区内でも以前は休耕農地からの転用が多くみられたが、近年は山林を開削しての設置工事が多くなっている。伐採木の放置や掘削土砂の用排水路への流失など、施設管理においては新たな懸案事項の一つになってきている。理事会では土地改良施設多目的使用規程の改正をはじめ、開発事業者から管理に対する誓約書等を提出させるなど、対策強化に努めている。 (R3. 2.10記 )
太陽光発電所開発中の様子 放置されたままの伐採木