第24回かごしまフォト農美展 展覧会が始まりました

更新日:2015年12月22日

 12月22日から、第24回かごしまフォト農美展が鹿児島市立美術館で始まりました。

 かごしまフォト農美展は、かごしまの農業や農村の魅力を写真を通して見つめ直すとともに、その魅力を発信していこうと、平成4年度から開催している公募写真展です。今年は248名から1,358点もの作品が寄せられました。今回の展覧会には、農業や農村の暮らし、伝統行事など、かごしまの農の多彩さが表現された入賞作品139点が展示されています。

 入場料は無料です。ぜひご来場いただき、かごしまの農の美力(みりょく)をお楽しみください。

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農業農村整備事業の強力な推進に向けて伊藤知事に要望

更新日:2015年12月21日

 本会では平成28年度農業農村整備関連政府予算の概算要求が示されたことを受けて、本県においても適切な所要額が確保されるよう、12月15日、伊藤県知事、池畑県議会議長、福田農政部長へ要望書を提出しました。

 本県では、これまでも適切な予算確保のもと、県行政を中心に事業実施関係機関が一体的に事業推進に取り組んできましたが、今後も引き続き「事業実施に係る予算の確保」と、「土地改良施設を管理する土地改良区への支援強化」が不可欠であることを要望しました。

 要望を受けた伊藤知事からは、「農地や農業用水は農業生産に欠くことのできない基礎的な資源であり、農業就業者の減少や高齢化、TPPの大筋合意に象徴される国際化の進展など、農業を取り巻く環境が厳しさを増す中で、良好な営農条件を備えた農地・農業用水の確保とその有効利用により、本県農業の生産性の維持・向上を図ることはますます重要となっている。県でも、あらゆる機会を通じて農業農村整備事業予算の安定的確保などを国に対して強く要請しているところであり、今後も、農地中間管理事業や水土里サークル活動などと一体となって、農業用施設の長寿命化対策や円滑な更新などの推進に努めてまいりたいと考えているので、それぞれの地域で活躍されている市町村や土地改良区の皆さまの一層のご支援とご協力をお願いしたい」との回答をいただきました。

知事への要望2_加工a知事への要望書のコピー2

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平成27年度 水土総合強化推進事業(技術力向上事業)技術実践研修を開催

更新日:2015年11月26日

 11月11日、県土地改良会館において、平成27年度水土総合強化推進事業(技術力向上事業)技術実践研修を開催しました。この研修会は、農業農村整備事業に関する基礎的、専門的知識の習得を図ることによる技術力の向上を目的として、毎年度実施されているもので、土地改良区、市町村、本会職員等約60名が参加しました。

 当日は、農業農村整備を巡る最近の施策動向、公共工事の品質確保、土地改良施設の管理、について九州農政局から講師を招いて説明を受けたほか、水門の維持管理について、井関鉄工㈱の担当者に具体的な点検方法をうかがいました。

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 この研修に関する資料等についてのお問い合わせは、総務部管理課 事業管理係まで。

 TEL:099-223-6343(直通)

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